スポーツ界のユニクロ。
- cafehappysad
- 2019年11月11日
- 読了時間: 2分
と勝手に自分で呼んでいる、フランス発のチェーン Decathlon (デカスロン)。
日本では「デカトロン」と呼ぶらしいですが(フランス語読み?)、私にはデカスロンに見えるので、心の中で(というか誰かと話するときも)「デカスロン」と呼んでいます。
デカスロンは、いわば日本のヴィクトリアやゼビオなんかをほぼ全部自社開発のオリジナルブランド商品で埋めたようなお店です。
オリジナルブランドのうちの一つ、Quechua 「ケチュア」(これも日本語のサイトだと「ケシュア」になってるけど、どう呼んでもケチュアだよね・・・)の500円ぐらいの爆安ミニリュックなんかは夏場の観光シーズンになると、観光客の4-5人に1人は背負ってるイメージ。
チェコに来てすぐだったか、一度店舗を訪れたことがありましたが、その時はなんかイマイチーな商品ばかりで、まあ安いからこんなもんなのかなと思っていました。
が、最近夏にデカスロンで自転車(グラベルバイク)を買って以降、「なにこれ、全然いいじゃん!!」となってしまい、すっかり虜になってしまいました。
デカスロンはリュックとか、Tシャツとか、水筒とか、そういうのはめっちゃ安いです。
が、自転車とか、スキー板、スキー靴、等のエキップメントになってくると、正直そんなに激安という感じはしません。
が、気軽に入れて気軽に買い物ができる、ここに行けば大抵のものは揃う、ネット通販もあり、店で在庫がなければネットで注文もでき、かなり使い勝手が高くて重宝しています。
先週もうっかりデカスロンに行ってしまいました。
別に近いわけではないし、あえていえばでっかいショッピングセンター、の中ではなく、わりと近くにある、という無理くりな理由で。
いくと大抵いろんな発見があるのですが、今回はこちら!
なぬー!ホッカイロ!
なぜか世界に広まらない日本のウルトラテクノロジー、ホッカイロ。
やっと世界も気づき始めた、その偉大さに・・・
デカスロンで箱で売り始めました。手袋用は30個入りで229コルナ(約1,000円)だから、あるだけでもありがたいのに価格も普通でこれはテンションが上がる。
そしてやっぱりこういう国では、こういうのもある。
クロスカントリースキーのコーナー。
歩くスキー(裏に滑り止めの布が付いているタイプ)に加え、本格的なスケーティングモデルもあり、そしてオリジナルブランドの靴もある。
もっと驚いて撮るの忘れたけど、バックカントリーのスキー、靴もあった。
全部自社開発。すごいなー。
日本でも普及するかも!?
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