もうすぐ一歳
- cafehappysad
- 2021年2月23日
- 読了時間: 3分
なんということか、早くももう一歳になろうとしています。
ほんと、日々当たり前のように生活するので精一杯ですが、ぼーっとしてるとあっという間に時間は過ぎますね。大変もったいないことです。
最近は、はいはいから立っちして、今はまだつかまり立ちなんですが、
もうそろそろ手離してもいけるかなー?いけるんじゃないのかなー?と
思いながら見てます。
というのも、今日一瞬、なんか手離して立ってたような気がしました。
足腰もだいぶしっかりしてきたので、そろそろかもしれません・・・
最近は欲求の表現も激しくなってきて、絵本が大好きで棚から引っ張り出しまくって
ペリペリページをめくったり、棚を開けて全部服を出し去ったり、
おむつ替えグッズの入ったボックス(チャック付き)がわずかでも空いていようものなら
ゴソゴソして匂わない袋を引き抜きまくったり、最近は知恵がついてチャックも開けられるようになってきたり・・・と、これ自分で歩けるようになったらどうなるんだ・・・と
ちょっと想像するとオエってなる感じです。
成長していく姿を見るのが楽しい反面、どちらかというと昨日より今日、今日より明日の方が確実に成長していってしまうのを実感するのが、寂しくもあり。
今日という日はもう来ないし、1日1日を大切にしなきゃなあと最近切に思います。
漫然とというか、いっぱいいっぱいで余裕なくつま先だけ見ながら日々を過ごしていると
たぶんあっという間に自分の人生もいくつかの駅をすっ飛ばして
オーバーランしてしまっているような、感じになるのかなあと。
正直言って最近全然走ってないし、本も読めないし、語学も、とにかく自分の好き勝手な時間がない。家と会社を往復するだけの毎日。
おまけにコロナでぜんぜん外もほっつき歩けないし、旅行なんて全くさっぱり。
10kg近い子供をずーっと抱っこしてるおかげで右足太もも前がよく痺れる・・・
(神経大丈夫か・・・)ので近所の整体に行ったり、散髪に行ったりするぐらいでしょうか。
子供が生まれる前は、ほんと時間が有り余っていたんだなあ、と今更ながら実感。
でも、それでも子どもといられる時間は本当に何物にも替え難く、
たまにちょっとイラッとすることはあっても、自分の時間がないことへの「不満」はないです。
と言っても割と息抜きで奥様やジジババに助けてもらっているし(それを先に言えよと)、
どう考えても四六時中子どもと一緒にいる奥様の方が大変だし、
なんといってもこの日常生活における幸福感、心の満ち足りた感じはこれは、
子どもが生まれるまでは正直実感としてはなかったかもしれない。
サラリーマンやって、結婚して子どもと遊んで、なんて絵に描いたようだし
型にはまったような人生かもしれないけれど(大学時代ぐらいまではほんと
そんな人生つまんねーしオレには無理って思ってたんだけどなー)、
本当にそれが難なくできることの幸せをあたりめのようにちゅーちゅー
噛み締めながらじわーっとうまみを味わっている、そんな最近です。
帰国してもう半年が経ちますが、仕事がもう少し軌道に乗ってきて充実して、
コロナもいい方向に向かいまた世の中が普通に戻ってくれば、もっと前というか
上を向けるようになるのかなと思います。
たぶんいまこれ以上悪くはならない。なんの根拠もないけど、そこはある意味
肩の力が抜けているかもしれません。まだまだ日中は背中も歯もギシギシですが。
ということで、きょうは最近自分の中でもやっとしていたことを文字に起こしてみました。
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